内装工事完了

2021/10/18(月)内装工事が完了したとのことで、設計を担当して下さった建築士さんたちと共に点検に行ってきました。

外観です。看板の文字が間接照明のライトアップで浮かび上がります。

受付です。窓側はカウンターになっています。受付の奥は院内薬局となり、会計時にお薬を受け取って頂けます。

受付の隣の格子戸の裏にトイレが2室あります。その隣の白い壁、手前の部屋が診察室、奥の部屋が処置室となります。わかりにくいですが、黒い柱の向こう側がX線室です。膀胱尿道ファイバーによる内視鏡検査もこの部屋で行います。

こちらが普段診察を行っている際の待合室となります。左奥のドアはスタッフルームと繋がります。

待合室の向こう側の壁を開くとX線室に向かう通路が閉じられ、このように舞台が現れます。

受付横、格子戸の裏の1つ目のトイレです。バリアフリー仕様で車椅子でご利用頂けます。さらに建物引き渡し後に、TOTOのフロースカイという医療機器が入ります。見た目はウォシュレット付き洋式トイレですが、尿の勢いを測定することができます。また、奥の小窓から尿検査のコップを提出して頂きます。

こちらが2つ目のトイレです。こちらにも小窓があり、尿検査のコップが出せます。

こちらが診察室です。診察机と電動昇降ベッドが入り、超音波エコー検査ができます。

こちらは診察室の隣の処置室です。ほぼ診察室と同じ形で机とベッドが入りますが、採血や注射、カテーテル交換などの処置、点滴などを行うスペースとして使用します。

処置室の隣にあるX線室です。レントゲン撮影、膀胱の内視鏡検査、レントゲンで見ながら腎臓までカテーテルを通したりする検査や処置ができます。点滴用のベッドとしても使えます。

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